HABITA (200年住宅)

200年をゆうに越えて今も生き残る古民家から学ぶ。

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200年住宅 HABITA

200年をゆうに越えて今も生き残る古民家から学ぶ大断面木構造HABITA

古民家の建築実績から学んだ、大断面木構造の家

日本の住まいの新ブランド「HABITA」は大断面木構造での200年住宅の実現を目指しています。
200年をゆうに越えて今も生き残る古民家から学んださまざまな知恵と心を取り入れてそれらを先進技術によって再現してゆきます。
1000年以上の耐久性がある木という素材は大切な地球」環境を守る役割も果たします。
大断面も木造住宅はいわばCO2を貯蔵する貴重な森なのです。
200年住宅「HABITA」 ここから日本の住まいのあり方は変わってゆくでしょう。

HABITAとは

   habitation = 居住;住所、住宅
   habitat = 生息地;本来あるべき場所、人がいつも見られる場所

HOUSEからHOMEへ、HOMEからHABITAへ

HOUSE
家=器  家=機械 -住宅販売- 顧客志向 他社との差別化
HOME
家+人+生活 -住まいづくり- ゆりかごから墓場まで生涯のおつきあい
HABITA
家+人+歴史+文化+環境 -住み続けること居住環境づくり- ゆりかごからゆりかごへ

商品紹介

出居民家


この家には、「もてなしの心」が住んでいます
人を迎える客間として、それ以上に"もてなしの心"が息づく空間として、古来から民家の家づくりの中心となってきた「出居(でい)」。遠く源氏物語の時代に、招き招かれ、語らい重ねた屋外の間もまた「出居」です。 LDKの概念を超えて伝統の知恵に学ぶ、強く、居心地のいい木構造の家、200年住宅「出居民家」。HABITAからの新しい提案です。

隅々にまで活きる、永く心地よく住まうための知恵 出居について
「出居」とは、源氏物語内でも使われている言葉で、現代流に言うとアウト・リビング。寝殿造りの二棟間にある空間を指していましたが、言葉の歴史も古く、多くの地域に独特の伝わり方を残している。その多くが客間であり、田の字状に4部屋客間のあるつくりを「よつでぃ」と言います。
主な特徴

  • 田の字(よつでぃ)のシンプル構造が基本
  • 1階天井高さ3m(2階床下)、梁下2.7m
  • 五寸角柱(150mm)、尺梁(150mm×300mm)
  • 国産材、杉集成材を採用
  • 木の材積は、一般住宅の2倍近い21m3を使用

岩瀬牧場


心の中には、一軒の家が建っている。
明治初頭に生まれ130年あまりの歴史をもつ、日本で初めての西洋式の牧場。その名を冠した住の提案が「岩瀬牧場」です。
それは、日本の風景にも西洋の景観にもとけ込む、心の中の"原風景"に建っているような家。
今、一軒の住まいが、家の本来あるべき姿を語りはじめます。

世界中の人が共感する家
世界中の多くの人たちの心に残る、住まいの原点を追求し暮らしを見直す価値を実現しました。国や年齢に関わらず、誰が見てもどこか懐かしさを感じる住宅のデザインを提案しています。
建築や環境の世界では、ゲニウス・ロキ(地霊)が語られます。しかし、ロケーションにかかわらず人類に共通する家の形も存在しています。
欧州にも、北米、南米にも、そして「岩瀬牧場」のような小屋裏付の平屋は民家として世界中に建ってます。 もちろん、日本にも似た家がありました。人類の家としての共通性を敢えて表現すれば、ゲニウス・ホモといえるのではないでしょうか。
この潜在的な人間感性としての家感覚が、まるで遺伝子のようにどのような人にも深く心に刻まれているものです。

SORA・MADO

「そら」に仕切りはない
 東から西へ「そら」をわたる太陽の光はさまざまに形を変えて、住まいの中に届いてゆきます。
 simple is basic


見上げれば誰の上にも存在する
「そら」。その魅力は明るさであり広さであり、 自由さにある。
そもそも「そら」に仕切りはない。
そして「そら」の恩恵に与らない家もない。「そら」からの光や空気は、拡散し反射して家の中にまで届いています。
しかしカーテンで仕切り、 壁で仕切って生活を細切れにするスタイルが、いつの間にか日本の家に感染してしまいました。「出居」のようなアウトリビングとのつながりを大切にしてきた先人の 「そら」との付き合いが失われてしまったのです。
仕切りのない「そら」をコンセプトにして、あらためて住まいづくりを考え直してみました。
リビング、 ダイニングや子ども部屋を、呼び名を変えてスペース1、2と呼んでみたら、 もっとシンプルで原点に近い住まいづくりになるかもしれません。 しかし、シンプルであることが決してベストであるとは限りません。
住まいながら自然とスペースの名前も決まり、変化してゆくことでしょう。 基本となる空間といえば、「そら」に勝るものはありません。
『simple is basic』、 HABITA「SORA・MADO」の家のコンセプトです。
何LDKと部屋を数える家より、自由で明るい空間づくりを目指します。
窓を開いて、カーテンはいらない。 光と風を通す家。

HABITAの特徴

大断面木構造体

大断面木構造体大断面木構造「HABITA」の200年住宅では、5寸(150mm)角の柱や、1尺(300mm)の梁を住宅の骨組みとなる構造体に使用しています。
一般的な構造材の住宅に比べて、約2倍の木材量を使うことになります。
構造強度について解かれば解かるほど、より少ない材料で基準にあった強度計算値を出し、差額に利益にしてゆく活動につながりかねません。
大断面の構造体を扱うのは強度に対する不安ではなく、耐久性への対処です。古民家もそのように造られてきました。
そして材に対する愛着の心が芽ばえるからこそ、自分の世代で壊してはいけないという意識を生み、世の中に残してゆくべき家となるのです。

木構造「現し」

木構造「現し」200年、500年、1000年以上と歳月を重ねている木造建築は、「現し」の収まりになっています。それは日本の住宅だけではなく、世界各地に残る古い民家にも同様に共通の収まりです。
木は生きて成長しているときだけでなく、切られて建材になってからも呼吸をしています。住宅の中でさまざまな部位に使われている木材を、窒息の状態にすることは避けておかなければならないのです。
どうしてビニールクロスや壁紙などを貼って、その価値を認めるべき構造体を隠す必要があるのでしょうか。むしろ現しにすることによって、木構造の材質に対する信頼感は大きくなり、場合のよっては余分なコストも下がるのです。

国産材の使用

国産材の使用幸いにも我が国の先人はたちは、多くの木材資源を残してくれました。
戦後に植えられた樹齢60年の国産材として育っているのです。
一本一本の年輪が積もり、毎年9,000万m3の木材が増加しているなかで、国産材供給量は2,000万m3に過ぎません。しかもその多くは人工林です。
木は地球温暖化の原因とされているCO2を固定化させる貴重な環境資源です。しかも伐採され加工された後もCO2を保持し続けます。つまり長期耐用の木造住宅はCO2貯蔵する第2の森でもあるのです。
HABITAの提案する大断面木構造の住まいづくりは環境保全のためにも、日本で育ったこの価値ある樹木の価値を活用してゆきます。

集成材の活用

集成材の活用集成材とは、ラミナー※を繊維の方向に平行して重ね、貼り合わせてひとつにした建材のことです。
一度ラミナーに加工するため乾燥の行程も確実になり、さらに積層することでムクの木材よりも寸法の変化が少ないというメリットがあります。
また、表には見えない欠点を取り除きながら工業製品として製造するので一定の強度を確保できます。
現在までに残された古民家のような大断面の木構造を、本格的に実現するには、木質資源も、長期の乾燥時間も足りません。古くて正しいことを実現するための、新しい技術があってこそ現代の200年住宅が可能になります。
※ラミナー=厚さ2~3cmほどに製材し、節や割れなどを取り除いた板

金物工法

金物工法木材の接合仕口は木構造のまさに要です。伝統工法の中では、今でも大切に守り継がれています。しかし大断面の木材があればこそ生かされる技術であり、複雑な形状の加工を小断面の木材の中で施しては、大きな断面欠損を伴う加工になりかねません。 また、加工が確実にできる職人も減っているのが現実です。
HABITAでは、柱や梁の接合部に欠損部分が少ない金物による工法を採用しています。集成材の計算された強度とあいまって確かな家づくりが可能になります。また、接合金属も工場であらかじめセットしておくことで現場での組立作業も短縮され、組立施工による品質のばらつきも解消されます。

ポスト&ビーム

ポスト&ビームキッチンやトイレ・洗面をはじめ電化製品などなかった時代の古民家が、現代の生活に合うように再生できるのには、構造体の構成上の理由もあります。古い日本の住宅は間面記法で表される家の形状が標準的でした。
「間面」の家とは柱と梁を、格子状の規則的に配置した簡素な構造体の組み方であり、現代の言葉で言えばポスト&ビーム工法です。LDKで表されるような、部屋を組み合わせて設計した住宅では、100年を越えた家族や生活・技術・様式の変化には対応しきれない可能性があるのです。
HABITAの構造設計は、この「間面」のつくりを基本にして進めてゆきます。

施工例

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